DNS/ブロッキング/twitterについて、ここに記述してください。

1. suzukimasatomo

https://twitter.com/suzukimasatomo/status/992195856303452160

海賊版サイトのブロッキングとは、
  ISP(ドコモ等)が、常時、利用者のアクセス先を監視しており、
  海賊版サイトへの接続であることを検知した場合、
 そのサイトの閲覧を強制的に本人の承諾なく遮断する措置のことをいう。
海賊版サイトにアクセスする者だけではなく全利用者のアクセス先を監視するのだ。

この定義だと、誰もブロッキングはしていないだろう。

https://twitter.com/tamai1961/status/992227057621811200

これがわかってない人が多い。
ま、それは仕方ない。ただ、わかってなくて自信満々に発言する人が多いのには、驚いた。

玉井克哉(Katsuya TAMAI)さん (わかっていないひと)

このひとも同じ考えのようだ。

-- ToshinoriMaeno 2018-05-09 06:32:37


https://twitter.com/suzukimasatomo/status/992671868992671744

本件は法的論争ではなく通説的見解の解説が重要かつ必要と言う問題だ。
例えば、
1.悪い奴らの悪いサイトを誰もが見られなくする措置のどこが悪いの?
2.児童ポルノはすでに法律なく適法にブロッキングしているのに。なぜ?
3.全利用者の監視を回避するDNSブロッキングなら適法だろう?
ここ要解説か。

3番目は私の言ったことを誤解した可能性がある。

それで、議論は必要だという引用RTをしておいた。

-- ToshinoriMaeno 2018-05-09 06:43:44

2. 井上雅夫

https://twitter.com/co2tw/status/992390910414499840

DNSブロッキングhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0_
(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88) …を郵便に例えます。
対照表で調べた郵便番号を記載し投函(ブラウザがurlをDNSサーバに送り返信されたIPアドレスを記載してパケット送信)。
郵便局は郵便番号を見て行き先の郵便局へ(ISPのルータがIPアドレスを見て行き先のルータへ)。続く

続き)ブロッキングは対照表(DNSサーバ)から海賊版サイトの情報の削除や変更。
この場合はDNSサーバのログに「エラーメッセージのIPアドレスを返信」等の履歴が残るとしても、
アクセス先の監視はしていないと思います。
ブロッキング方式を特定しなければ、議論しても不毛ではないでしょうか

続き)ブロッキングしないISPの場合はDNSサーバのログに「海賊版サイトのIPアドレスを返信」等が残ります。
どんな方式であれブロッキングするISPに、警察が令状を取ってルータとDNSサーバのログを提出させれば、
誰が海賊版サイトにアクセスしようとして失敗したかがわかります。(続く

続き)一方、ブロッキングしないISPの場合は、警察は誰が実際に海賊版サイトにアクセスしたのかの証拠を入手します。
 以上の違いしかないのに、なぜブロッキングするISPだけが「全利用者のアクセス先を監視する」と批判されるのか理解できません。

続き)玉井先生が引用された鈴木正朝氏のツイートへの複数の返信によると、
実際に行われているブロッキングもDNSブロッキングのようですので、
上記の説明でよいことになります。 
鈴木氏に返信している人の多くはインターネットの仕組みをかなりよく理解しているようですね。

玉井先生が引用された鈴木正朝氏のツイート(への複数の返信)

https://twitter.com/suzukimasatomo/status/992195856303452160