1. DNS は脆弱である

『DNS を信用するのは大変危険です。』 /起源 とその後の経過を考えれば、当然なのですが。

DNSの低信頼性とさらなる低下 -

こういう話をしていたら、「インターネット(Internet)なんてそういうものだ」と言われてしまいました。その通りです。 現実にこういうことが: http://www.nic.ad.jp/ja/topics/2005/20051024-01.html 逆引きネームサーバの障害について

皆さんがこのことを分って使っておられるならいいのですが。


RFC 3833 "Threat Analysis of the Domain Name System (DNS)"

DNS サーバにデータを登録する人(あえて管理者とは呼びません)は DNS の仕組みを理解していないようです。 設定間違いの危険性を理解していないことは自明な帰結です。 つまり、DNS を利用する側は DNS サーバの返事を信用しては危険だ思うべきです。


管理者だけでなく、 インターネットを使う人 ならだれでも DNS の役割DNS の脆弱性、危険性を理解しておくべきです。 なんとか使えているのが奇跡だとおっしゃる方もあります。 本当に使えているのでしょうか。

1.1. 詐欺にあってからでは遅い

管理者だけでなく、 インターネットを使う人 ならだれでも DNS の役割DNS の脆弱性、危険性を 理解しておくべきです。(インターネットが危険であるということも)

DNS/ドメインの委譲 の間違いは DNS 利用者を偽サイトに誘導される危険があります。

http://www.menandmice.com/9000/9211_dns_spoofing.html DNS spoofing http://www.nic.ad.jp/ja/dnsqc/index.html JPNIC の活動

1.2. 安全に運用/利用することは困難です

DNS の返答は誰が責任を持つかよくわからない「道案内」に似ています。

ドメインの登録や IP アドレスの取得には高いお金を要求されるのに、 『内容の整合性に責任を持つ組織は存在しない』という不思議な状況があります。

また、Dynamic DNS を使った素人サイトが増えて、 DNS の信頼性はより低くなっています。

現状では DNS は『自己責任』で使うものだと考えるのがいいでしょう。

http://www.menandmice.com/6000/6000_domain_health.html

関連情報 -- FAQ -- DNS/RFC

http://www.isc.org/ops/ds/ ISC Internet Domain Survey

DNS/サーバ設定の調査 DNS/おかしな設定のプロバイダ

Moin2Qmail: DNS/信用するな (last edited 2020-12-20 03:19:18 by ToshinoriMaeno)