DNS/用語

日本でのDNS運用の一歴史: https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No51/0320.html


技術的問題と社会的問題

あいまいな言葉が多すぎる。 (確かに未熟という表現がふさわしい。だが、生まれて何年たっているのか。)

トラブルがあっても説明がない。

ソフトウェアに脆弱性があっても、修正の詳しい説明がない。

1. いろいろな問題

DNS は『自己責任』で使うものだと理解しましょう

https://lists.dns-oarc.net/pipermail/dns-operations/2006-May/000537.html Emin Gun Sirer

1.1. 安全に運用/利用することは困難です

DNS の返答は誰が責任を持つかよくわからない「道案内」に似ています。 ドメインの登録や IP アドレスの取得には高いお金を要求されるのに、 『内容の整合性に責任を持つ特定の組織は存在しない』という状況です。

ドメインの委譲の間違いは DNS 利用者を偽サイトに誘導される危険があります。

1.1.1. ドメイン所有者の責任

浸透いうな! へのコメントなど

DNS/引越 とは

1.1.2. DNS コンテンツサーバの設定

DNS のトラブルの多くはコンテンツサーバの管理設定不良が原因です。

1.1.2.1. よくない設定

DNS/よくない設定の実例集

1.1.2.2. DNS プロバイダ

DNS/プロバイダ: DNSサーバ代行業者

1.1.3. DNS キャッシュサーバ

DNS/キャッシュサーバ http://D/intro-dns.html DNSの動作 DNS/キャッシュサーバの動作

DNS/キャッシュサーバへの毒盛

BIND キャッシュを共用していると、今でもこんなに危険

http://blog.gcd.org/archives/50495368.html TCP を使った DNS 問合せ

DNSSEC, DNS/IPv6

1.1.3.1. Public DNS service

共用のキャッシュサーバをサービスしているところ DNS/PublicDNS

Open DNS http://www.opendns.com/

Google Public DNS http://code.google.com/speed/public-dns/

1.2. ドメイン名の管理

jpドメイン利用のための手続きなど DNS/ドメインの登録(取得)

DNS/ドメインの継続

DNS/ドメイン移転 -- DNS/ドメイン指定業者変更

1.2.1. ドメイン所有者の責任

正しく動作するコンテンツサーバを提供することは/ドメイン所有者の責任です。 そういうコンテンツサーバを上位ドメインに登録してもらうことや 動作していないサーバを抹消してもらうことまで含みます。

ドメイン名の運用管理に関する注意喚起 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/domain/050630.html

DNSSECの理想と現実: http://venus.gr.jp/opf-jp/opm18/jpopm18-05.pdf

1.3. IPアドレスの管理

DNS/逆引き DNS/引越

2. DNS ソフトウェア

djbdns 入門 -- http://tinydns.org/ --

unbound キャッシュサーバ

NSD コンテンツサーバ

http://dnscurve.org/ DNSCurve DNSSECではない、楕円関数によるDNSに対するセキュリティアプローチ

Twisted Names も検討すべき対象のようです。 -- ToshinoriMaeno 2009-08-01 22:40:41


https://oil.qmail.jp/石油ピーク をご存知ですか。-- ToshinoriMaeno 2011-02-05 01:55:12