#pragma section-numbers off = Haiku = Haiku alpha の iso image を CD に作って動かしてみた。http://www.haiku-os.org/  軽くておもしろそうなので、ATA HDDにインストールした。 HDD からブートしてくれない。boot loader に問題がありそう。 boot block をきちんと書き込んでいないらしい。 alpha バージョンでもここまで使えるのなら、正式版が楽しみです。 == boot ==  CD-ROM から起動して、スペースキーを叩いて、boot loader のメニューを呼び出すことで、  HDDからの起動ができた。速い。  USB接続のHDDにもインストールしてみたが、こちらはやや遅い。 ---- ネットワーク設定などはなにもしなくても動いた。  DHCP の自動設定らしい。おかげでrouterに問題がありそうなことを見つけた。  static 設定も普通にできた。 browser も動いている。  日本語の表示ができなかったが、ドキュメントを調べて、設定方法が分かった。  これで、Haikuを動かしながら、設定ができる。(preference menu の出しかたが分かった。)  固定幅fontはまだ日本語が出せないらしい。{解決}  * firemacs も add-on できた。 ---- keyboad map も Dvorak が選択できた。 -- ToshinoriMaeno <>  個別のキー設定もできることが分かった。 ---- リリース版がでるころには十分使えるものになっていることを期待しよう。  モバイル環境なら、これでいいかも。 == Haike 2nd machine == Phenom X2 AMD chipset machine にも入れて見ました。 こっちはSATA HDD でもまったく問題なく動作しています。 立ち上がりが速いのには感動します。入れてみてよかった。  OpenOfficeも動くなら、Ubuntu をやめても困らない。 -- ToshinoriMaeno <> == 日本語入力 == 表示はできたが、かな漢字変換などをどうするか。 Ubuntu ではシステム標準の Anthy を使い始めてしまったので、Anthy が動けば用は足りる。 Anthy for Haiku がある。   http://www2u.biglobe.ne.jp/~shinta/be/Main.htm?_BL_BeWare_AnthyForHaiku.htm 入力用の窓が開くが、一応漢字も入力できるようになった。  なぜか不明ながら、その場での入力ができるようになりました。 Canna もインストールに含まれているらしいが、無効設定とか。  しばらくは Anthy を使ってみます。 == 漢字フォント == /boot/home/config/fonts/.. にフォント情報をコピーすることで、 ダウンロードできたフォントが使えるようになった。 小さいサイズしか選べないのが残る問題だ。 <>