Contents

  1. whois
  2. history

1. whois

MTA-STSポリシーには、以下の2つのモードがあります。
    検証モード:メールサーバーは、受信するメールの送信元メールサーバーがMTA-STSポリシーに準拠していることを確認します。
    自動適用モード:メールサーバーは、MTA-STSポリシーに準拠するメールサーバーにのみメールを送信します。

2. history

MTA-STS ポリシーは、メール転送サーバーの暗号化の設定を定義する JSON ファイルです。ポリシーを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. テキストエディタで、新しいファイルを作成します。
  2. ファイルに以下の JSON コードを貼り付けます。

JSON

{
  "mode": "enforce",
  "mx": ["mx.example.com"],
  "include_subdomains": true,
  "sts_records": {
    "_mta-sts": "STSRecord"
  }
}

ポリシー ファイルを、メール転送サーバーがアクセス可能な公開サーバーにアップロードします。 たとえば、Web サーバーにアップロードできます。

ポリシー ID を、メール転送サーバーの DNS レコードに追加します。 ポリシー ID は、ポリシー ファイルの sts_records オブジェクトの id プロパティに指定されています。


CategoryDns CategoryWatch CategoryTemplate

MoinQ: MTA-STS (last edited 2023-12-13 07:55:21 by ToshinoriMaeno)