1. whois
MTA-STSポリシーには、以下の2つのモードがあります。 検証モード:メールサーバーは、受信するメールの送信元メールサーバーがMTA-STSポリシーに準拠していることを確認します。 自動適用モード:メールサーバーは、MTA-STSポリシーに準拠するメールサーバーにのみメールを送信します。
2. history
MTA-STS ポリシーは、メール転送サーバーの暗号化の設定を定義する JSON ファイルです。ポリシーを作成するには、以下の手順を実行します。
- テキストエディタで、新しいファイルを作成します。
- ファイルに以下の JSON コードを貼り付けます。
JSON { "mode": "enforce", "mx": ["mx.example.com"], "include_subdomains": true, "sts_records": { "_mta-sts": "STSRecord" } }
- ポリシー ファイルを公開サーバーにアップロードします。
ポリシー ファイルを、メール転送サーバーがアクセス可能な公開サーバーにアップロードします。 たとえば、Web サーバーにアップロードできます。
- ポリシー ID を DNS レコードに追加します。
ポリシー ID を、メール転送サーバーの DNS レコードに追加します。 ポリシー ID は、ポリシー ファイルの sts_records オブジェクトの id プロパティに指定されています。