1. つるぎ町立半田病院/2カ月間の記録

電子カルテの復旧が重要なことははっきりしているが、それだけだろうか。

そして、こんな話もでてきた。

病院のランサムウェア事件、ロシア系犯人を直撃取材 払っていないはずの「身代金」を支払ったのは誰なのか 山田敏弘 国際情勢アナリスト/国際ジャーナリスト 11/1(火) 0:28 https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadatoshihiro/20221101-00321712

1.1. 2カ月間の記録

取材の記録であるので、事実とはかぎらない。-- ToshinoriMaeno 2022-08-09 14:32:32

https://www.mbs.jp/news/feature/kodawari/article/2022/01/087200.shtml

https://toyokeizai.net/articles/-/578843

サイバー攻撃に遭った町立病院「2カ月間の記録」

2022/04/06

サイバー攻撃に遭った日から一夜明け、半田病院は「紙カルテ」での診療を本格化した。

2021年10月31日深夜

つるぎ町立半田病院(120床)が昨年末、サイバー攻撃に遭い、患者約8万5000人分の電子カルテ情報が閲覧できなくなった。

12月末に電子カルテのメインサーバーが復旧。正月休みを返上して職員総出で対応にあたり、年が明けた2022年1月4日に全13診療科での通常診療再開にこぎつけた。

1.2. 紙カルテでの診療

病院は災害による停電などで電子カルテがダウンした場合に備えて、倉庫に紙のカルテを準備している。

防災訓練で紙カルテを使う練習はしていたが、実際に長時間紙カルテを使うとなると現場は混乱した。 カルテはもちろん、薬を出す処方箋も手書きになった。

1.3. 電子カルテの復活

2021年12月29日、「電子カルテのメインサーバー」が、 サイバー攻撃に遭う前日の10月30日までのデータが復旧した状態で戻ってきた。

新年1月2日に紙カルテから電子カルテへの転記作業を開始し、同4日から全診療科での通常診療を再開することができた。

システム復旧と新システム構築の費用として約2億円が想定される

1.4. MBSNEWS

サイバー攻撃と戦った公立病院の2か月間『電子カルテが暗号化』過去の検査結果も病歴もわからず...手書き対応にも苦労

https://www.mbs.jp/news/feature/kodawari/article/2022/01/087200.shtml

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