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悪用するのが悪い。
設定したのも悪い。
悪用の手伝いも悪い。
DNSを理解すれば、誰の責任かという議論はむなしいことが分かるはずだ。
lame を発生させる側にも責任はある。だが、多くはDNSの知識がわずかな素人です。 一方で危険性を知りながら、対策(既知)を怠る業者は専門家としての行動を期待されている。 この違いが分からないのは、DNSDNSの勉強がまだまだだということです。
防ぎようのないlameもあるが、awsdns, cloudflare, value-domain などについては怠慢と言いたい。
- awsdns のタイポの多くは利用側の責任が90%かな。 日本人はalphabetを正しく識別できないひとが多いから、そんな名前を強要するawsdnsにも責任はある。
もっと言えば、DNS業界そのものにも責任がある。
- (lame を許すような設定を放置していること) 利用者の責任だけにしてしまっているのを不思議に思わないひとは騙されているのです。
技術は中立だというような嘘に騙されるように。
話を戻すとlame につけこんで乗っ取るのは第三者などではなく、悪者です。
- 手段を選ばないひとだろうと想像している。 素人ユーザーが対抗できるはずもない。素人は注意すべきことだとすら考えない。
lame 設定が利用者の責任だとするなら、危ないということを知らせる責任があるのは誰かということになる。
JPNIC, JPRSですら、その責任を果たさず逃げている。これが現実だとご存知でしたか。
1. history
lame delegationが利用者責任だという宣伝にのせられないように。 DNSの勉強をして欲しいと思っています。そういうひとを増やさないと。