1. DNS/IW2012/ランチセミナー/3

http://www.geekpage.jp/blog/?id=2012/12/13/1&p=3

7つの特徴

    親の立場から
        (1) 子の状況にかかわらず一方的に委任できる
        (2) 子の状況が変化しても検知しない
    子の立場から
        (3) 委任の有無に関わらず権威を自称できる
        (4) どの親からどんな形で委任を受けているかの情報を持たない
    複雑になってしまった特徴(3つ)
        (5) NSレコードで名前を指定
        (6) 委任情報と権威情報を同種のリソースレコードで指定
        (7) 権威の根拠が権威のない情報に依拠 

(1,2 ) 委任が成立する条件と書いておきながら、一方的に委任できるとあるのは矛盾している。

無責任な親を決め込める。非常に危険です。(運用が重要)

(3) 権威を自称できるということは実際には「権威ではない」ということ。

(5) NS値が名前になっているのは十分理由がある。しかし、それが致命的欠陥になっている。

(7) 権威というものが言葉だけのものであり、実際にどの情報を信用するかは、別問題。

1.1. まとめ

この部分に書かれたことをそのまま受け入れるとDNSを誤解することになるので、 自分でよく考えることを勧める。-- ToshinoriMaeno 2012-12-14 04:15:34

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