/DNSサーバの設定法 /dnscache /インストール |
- (D. J. Bernstein作)
1. djbdnsを動かしてみる
Contents
https://djbdns.qmail.jp/ (移転中 -- ToshinoriMaeno 2021-04-25 07:47:57)
https://djbdns.qmail.jp/djbdns.html 作者のページの日本語訳
キャッシュサーバだけ動かして、検索が劇的に速くなることを体験してみてください。(BIND が動いていても動かせます。)
重要: すでに広く知られているが、念のため。 DNS/実装/djbdns/DNSキャッシュをDNSサーバから分離することの重要性
1.1. インストール方法
daemontools をインストールしておくことをお勧めします。 /インストール
1.2. dnscache(ローカルキャッシュ)を動かしてみる
dnscache はDNS 情報を検索します。また、得られた結果をローカルに保持します。 web ブラウザやMTAなどのローカルクライアントからの(再帰型) DNS 問合せに答えます。 外部の DNS サーバからの返事を収集して、 後で時間を節約するために保存します。 (DJB)
インタネット接続されたホストで動かしてください。
- (djbdns-1.03以降では別のキャッシュサーバに問い合わせる設定もできます。 ファイアウォールで遮られているネットワーク向けです。)
1.2.1. BIND キャッシュの代わりに dnscache を使う
- IP アドレス 127.0.0.1 の port 53 への問合せに答えます。 BIND 8が動いていたら、port 53 はすでに使われているかもしれません。
- named.conf を見てください。 インタフェースを指定して 127.0.0.1を使わないようにしてください。
検索には dnsqr, dnsq などを使ってください。
1.2.2. ローカル DNS キャッシュの調整
ローカルネット内の他ホストにサービスするキャッシュサーバの設定
1.3. tinydns(DNS コンテンツサーバ)を動かしてみる
tinydnsは『インタネット上のホストからの 反復型 DNS 問合せを受け取り、ローカルに設定された情報を答えます。』
(tinydnsの説明から) /DNSサーバの設定法
1.4. DNS検索してみる
1.5. 例
(古い) http://djbdns.qmail.jp/jp/example.html
DNS のサーバ構築実況 https://togetter.com/li/1047771