1. DNS/用語/非協力的事業者
Contents
DNS/DNSSECを使っているドメインの場合に「DNSサービス業者を変更するのが非常に困難であること」を 説明するために用いられている用語。
実際には「非協力的」なのはレジストラも同類だ。
DNSSECを使っていない場合でも非協力的運用者が問題を引き起こすことはあまり知られていない。
いわゆるDNS/用語/浸透/浸透問題の原因である。
sphere.ad.jp, dns.ne.jp, cpi.ad.jp, namedserver.net, value-domain.com
などは、解約ドメインのゾーン情報を消去しないケースが目立つ。これらでは「浸透遅延」を覚悟する必要がある。
古くなった情報を削除するのはドメイン所有者の責任であるが、運用者の協力も欠かせない。
非協力的運用者を指導、あるいは排除するのはどこの責任だろうか。
- 第一にはレジストリではないか。
2. 内容
- NS レコードが設定できない。(業者のものだけか)
- TTL設定の説明がない。(設定は規定値だけか)
- IPアドレスが設定できない。(業者のサーバー固定)
- 解約時のレコード消去不可
-- ToshinoriMaeno 2017-07-01 23:28:12